全裸でいるのは宗教上の理由だ

「ちょ・・・ミコシやないねんから！」
ってのを思い出して仕事中にニヤニヤしてた。
「ちょｗミコシやないねんからｗｗｗ」
今風だとこんな感じだろーか。

あなたに聞かせられるような奇麗な言葉が見当たらない

半年振りに母にメールしたらアドレス変わってた。
結構前に変えたよって微笑んでた。
いや教えてよ、息子には教えてよ。

「たてまえ」じゃねぇ立たせてもらえ

スポーツカーちっくな車が事故ってて渋滞してた。えらい迷惑だよまったく。誰かヤツらに言ってやってくれ。「事故るくらいテク無いのにスピードでる車乗ってんじゃねーよ。」男ならシャアのようにザクで互角に戦えるようになれ。いきなりガンダムとか乗ろうなんて、はぁ？って感じだ。

ハイテク進み心の豊かさ遅れる我が国の如何ともしがたいところ 何てどーでもいいか

イジメってのは戦争と同じで人間が存在する限り無くなることはないと思う。別にイジメや戦争を是とするわけじゃないけども、「無くそう！」なんて合言葉で簡単に消去できるようなもんでもないと思うわけ。恵まれた者や富める者が弱者から搾取し不満や不安で夢も希望もない弱者が更に弱いものを殴るなんてことを人類は文明の名の下で今までとくにその良し悪しを意識せずに続けてきたわけで、この年季の入ったシステムの中でイジメ的な概念ないし観念みたいなものを消し去ることが人類に可能だなんて誰が本気で信じられるだろうか。むしろ問題なのはそーゆー人間の暗黒面ってゆーか汚い部分に対して真っ直ぐに向き合えてない大人たちが、それでもなんとなーく親になってしまってなんとなーく子供を育ててるとこにあるんじゃなかろうか。子供に対する虐待ってのが世界的に蔓延していることでもわかるじゃないか。イイ大人が自分がいないと生きていけない限りなく社会的弱者である我が子をイジメることでようやく自己を保っていられるようなこの世界の中で、どのツラ下げて「イジメはよくないよね。うん、無くそうよ！」なんて言えるんだろうか。人格的に立派でも何でもなくても、社会的な地位や財産なんてもんがなくても、精神的な豊かさや哲学的な理論や知識の裏付けなんてもんが何もなくても、それでも子供たちに生きることの辛さの中でしか見つけられない未来や希望をしっかり見せてやれる大人がどれくらいいるってゆーんだ。そんな怒りを海岸の松林の中で立ちバックで女子高生にぶつけてみた。「ちょっと早くねぇ？」って君が言ったから、今日はサラダ記念日。僕はアシタカになりたい。

殺人現場に野次馬たちが暇潰しで群がる 犯人はともかくまずはお前らが死刑になりゃいいんだ

こないだ女から「アンタってほんと段取り悪いよね」って言われて僕は鼻血出そうなくらい腹が立ったので内心「俺はお前の顔の段取りの悪さにヘドが出るぜぇ！」ってベジータ口調でつぶやきながらも口では「はは、男と女に段取りもクソもないやないか」って優しく答えてやったんだ。そしたらその女「あるよーなんかイライラすんだよね、いつも」って返してきやがってその瞬間空から「殴ってヨシ」って声を聞いた気がしたんだけど、ともかく僕はトイレに行くふりをしてファミレスを飛び出したんだ。その後三日間くらいその女から何度も「金払え！」ってメールが来まくってウンザリだ。むしろ金が欲しいのはこっちだ。何なんだお前らは。股開いた途端に横柄になりやがって。たまに口クサいのも黙って耐えてやってるってのに。マンコは毎回クサいけどそれはそれでよしとしてやっているのに。腋毛の生えたてザラザラ感もこれはこれで風流だよねって納得してやってるのに。はぁ、宮崎アオイたんラヴ。

ヘイ彼女 今夜のご機嫌はいかがですか？ 俺たち今日も働きました

すんごいオシッコ我慢しながらオナニーすると出てくる精子が何か水っぽいよ。半分オシッコまじってんだろーか、水っぽいよ。そんな僕はリンジー・ローハンの眉間のシワがすき。

ウイイレ兄弟

兄「よこせ！はよパスしろ！」

僕「おっけ！スルーパス！」

兄「まかせろやー！」

僕「おい！持ちすぎ！こっち返せって！」

兄「うっせぇ！俺のドリブルは何人たりとも止められねぇ！」

僕「バカ！そんなとこ無理に・・・って、あーあ！何やってんだよ！」

兄「いや今のファールだから。ファールで止められただけだから。」

僕「ファールって笛ならなかったらファールじゃねーんだよ、バカ！」

兄「お前兄貴に向かってバカとか・・・・・あ・・・・。」

僕「ん？どした？何ブリッジしてんの？別に面白くないよ？」

兄「出ちゃったみたい、力んだ途端に。」

僕「・・・またウンコ漏らしたのかよー！？」

兄「またってゆーな。お前の部屋で漏らしたのは初めてだ。」

僕「初めてとかどーでもいいよ！早くどっかいけよ！」

兄「あんな、確かに俺今ウンコ漏らしたけどよ、その言い方はねーんじゃねぇ？いちおこんなでもお前の兄貴なわけでさ。」

僕「何落ち着いて説教たれてんだよ、それもブリッジしたまま。床に染み付いちまうじゃねーか、さっさとトイレいけよ！」

兄「いや動けないよ、シゲちゃん。動くと被害拡大するよ。」

僕「お前のパンツん中だけだろ。そのままじゃ部屋中ウンコ臭くなるやんけ。」

兄「・・・ほんとお前って冷たい人間だよな。わかったよ、行くよ！」

僕「おう、さっさとしろ。」

兄「よっこらしょ・・・・ほんと、シゲちゃんごめんね。」

僕「くせーよ！早く消えろウンコたれ！」

兄「うんうん、今は全て受け入れるよ。今はどんな責め苦も甘んじて受け入れようじゃないか。そうさ、俺が全部悪いんだよな。」

僕「３０過ぎてウンコたれといて余裕ぶっこくなよ、キモいなぁ。」

兄「シゲちゃん、言い過ぎだよ。」

僕「お前はウンコたれすぎ。」

そんな兄貴はこれでも一級建築士。建築士にろくなやついねーな。

○月×日 今日もマリちゃんは電話にでない

ビジュアル系ってゆーかホスト系ってゆーかその中間ってゆーか、そんな感じのファッションを着こなした金髪の少年が、これまた今風ってゆーかギャル系ってゆーかお姉系ってゆーか、そんな感じのファッションで身を固めた茶髪の女の子と２ケツしてた。自転車で。

あきらめろよ。ほんと無理だよ。すげーファッショナブルよ。雑誌から抜け出たみたいよ。でも免許もとれねー歳なんだよ。あきらめろよ、そーゆーのは。せめて車転がせるくらいの歳になってからでも遅くないよ。僕は見てて恥ずかしくなるじゃないか。かっちょいいスーツ着てママチャリかよ。違うだろ。君の目指してたモノじゃないだろ、それは。そこまで服にこだわって流行に乗っかって最後で妥協するなよ。それ自分で客観的に観て納得できないだろ。キムタクが脱いだら白ブリーフで股間黄ばんでるくらい何か違うだろ。チェジウが脱いだら乳首陥没してるくらいスジ通ってないだろ。ウォークマンで思わず熱唱して顔真っ赤にしてるところを大好きな片思いの図書委員の女子に見られるくらいどうしようもなく恥ずかしいだろ。だから止めとけ。もう少しで全てのリミット外れるんだから何も慌てることはないさ。生き急いで今じゃ社会の底辺を形成してる僕が言うんだから間違いない。だから十代はオナニーのためだけでいいんだよ金かけるのは。

この感情は何だろう 無性に腹立つんだよ 自分を押し殺したはずなのに

ズンダカズンダカ隣のヤン車がうるさかった。ウーハーとかいうやつだ。低音部のみを強調してどんな曲でも原始音楽みたいに歪めてしまうアレだ。ハーモニーやラインの美しさなど消し飛ばす例のアレだ。人の嗜好にとやかく言うつもりはないが、そんなのがいいなら和太鼓のＣＤでも買えとか思うのはもはや僕だけではないと信じたい。しかもそんなやつらが好むのはラップだのヒップホップだのイエローモンキーが黒人の真似しても醜いだけだってのがまだわかんないのかボケって思うようなジャンルだ。韻を踏むだけのために並べられた言葉の羅列とマサイ族でもビックリなくらいにドラムメインの音楽を更に低音部のみ強調して一体何がしたいのか。つまりシンプルにしたいんだ。複雑な音の組み合わせとその上に構築される美的観念をもはや理解しようともしないわけだ。ズンダカズンダカと一定パターンを繰り返すドラムとそれに合わせて韻を踏みながら似たような言葉を延々繰り返す音楽。これは原始部族が祭りなどに行うトランス状態を生み出す儀式と同じだ。いわゆるマインドコントロールの一種だ。車内という非常に狭い空間に満ちたマインドコンロール音楽によってトランスし意味もなくはしゃぎ倒すわけだ。これが人類の原点回帰願望でなくて何だというのか。シンプルにしたいんだ。複雑な文化はもう嫌なんだ。どんな言葉でも短縮しできるだけ記号化する行為もまた同じ。多様性の排除なんだ。個性個性とこだわりながらやってることは右にならえの多様性を失った若者文化。こりゃ人類の先も長くないなって僕は信号待ちの間に考えたもんだよ。それくらい大人になったよ。そんな僕はキルスティン・ダンストの流し目が好き。

優しい腕でぶち壊してみせて どうせ転がってくなら音の速さで

ほんとケータイのメールがかったるいんだ。何で方言変換できないのか。そもそも会って話してるときに方言バリバリの田舎者が同じ田舎者にメールするときに標準語になってしまうこの現実が僕を打ちのめす。すごい違和感。標準語で育った人間にはわからないかもしれないけども、地方の田舎者からしたら標準語ってのはテレビの中の言葉なんだ。だから同じ地方の人間から標準語のメールもらうと張り倒したくなるんだ。それもこれも方言変換できるケータイが無いからだ。これは絶対売れるぞ。むしろそろそろ出始めてもいい頃合だ。「方言ケータイ。エーユーバイケーディディアイ。」いいじゃん。語呂オッケやん。そんなケータイが出るのを心待ちにしながら僕はわざわざ打ちにくい方言でメールしている。なのに何だ返ってくるメールの標準語っぷりは。お前普段絶対そんなん言わんやん。恥ずかしくて口が裂けても言えんだろそんなテレビの中の言葉。ボンちゃんなんてすげー方言丸出しだ。もらって気持ちいいメールだ。しっくりくる。ＤだＥだＦだなんて調子に乗って巨乳最高だよなぁ！とか語りつつもやっぱりＣが一番しっくりくる。ハイソハイソとすぐに流行りモノに飛びつく最先端ぶりを発揮しながらもやっぱりルーズが一番落ち着く癒される。マンぐり返しマンぐり返しと体位にこだわりを見せるふりしてやっぱり騎乗位でオッパイもめる方が全体的に満喫できるやん？そんな感じ。そんな感じで。