男はプライドで生きてくもんだ
ボンゴ「もしもし、そちら変態さんですか?」
僕「なんだよ朝っぱらから!?」
ボンゴ「何しとったん?」
僕「あぁ?今仕事終わったとこや。」
ボンゴ「ふーん。じゃ今から集合な。レジャランいこうぜ。」
僕「やだ。」
ボンゴ「何でよ?」
僕「今日はこれからドラクエ買ってしこたまヤりまくって寝る予定なんだよ。」
ボンゴ「なんだそりゃあ?さみしーのぉ。」
僕「ほっとけ!今日も夜勤なんだよ!」
ボンゴ「そうカッカすんなよ。タマっとるからって。」
僕「そりゃオマエもだろが。偉そうに言うなや。」
ボンゴ「はっはー!俺こないだヤリマンと一発ヤってきたもんねー。」
僕「うそ!?また自分だけかよ!!今度は3Pって約束だったやんかぁ!!」
ボンゴ「すマンコすマンコ。だってオマエ夜勤なんやもーん。」
僕「いつもそーだよ。で、どこでヤったん?」
ボンゴ「あ?外だよ外。」
僕「金ないもんね。車か。」
ボンゴ「いや。外だって。野外。」
僕「野外ライブかよ!?」
ボンゴ「八重津浜のさ、公園みたいなとこあるやんか?」
僕「おーおー。」
ボンゴ「そこのベンチの上で。」
僕「何あっさり言ってんだ、今何月だと思ってんだよ。」
ボンゴ「寒かったー。俺真っ裸だったし。」
僕「なんでだよ。何故脱ぐ。」
ボンゴ「スッポンポンで靴下だけになってたわ。」
僕「頭おかしいぞソレ。」
ボンゴ「さすがに女も寒いって泣きそうになってたな。」
僕「女も脱がしたのかよ!?」
ボンゴ「だって俺だけ素っ裸ってのも恥かしいじゃねーか。」
僕「そもそも野外ってのからして恥かしいとは思わないのか?」
ボンゴ「んー。車にユウ乗ってたし。外でヤるしかなかったんだもんよ。」
僕「おいおい。ユウを待たしてたのかよ。鬼やな。」
ボンゴ「ユウもまさかヤってきたとは思わんだと思う。ものの10分ほどの出来事やったから。」
僕「さすがにこの寒さで素っ裸じゃな。それくらいが限界だろ。」
ボンゴ「『ちょっと一緒に散歩しようぜ』って車から連れ出してな。」
僕「ユウ同様、女もまさかソコで仕掛けてくるとは思ってなかっただろうなぁ。」
ボンゴ「ゆーたら奇襲やね。」
僕「しかし何故お互いスッポンポンでヤることになったのか未だに想像もつかんが。」
ボンゴ「その女、めっちゃフェラ巧かったんだよ。」
僕「余計にわからん。」
ボンゴ「だからの、一緒に歩いとっての、まず服の上からオッパイ揉んだわけ。」
僕「ちょちょちょっと待って。何の前置きもなしに?」
ボンゴ「オマエも丸くなったのぉ?ヤリマン相手だぞ?」
僕「そりゃそーだけどさ。さすがにいきなり揉むってのはどーなんだ?それも無言やろ?」
ボンゴ「知るか。チラっと女みたらコレがまたピチっとした服着とったわけさ。」
僕「なるほど。こう胸が強調されてたわけね。」
ボンゴ「したら鷲掴むやろぉムギュっと。」
僕「あーそーですか。」
ボンゴ「そしたらオマエ、ノーブラだったんよコレが。」
僕「お。イイねぇ。」
ボンゴ「で、『なんよ、オマエもその気かよ』って言いながら服の中に手突っ込んで生で揉んだわけ。」
僕「いい加減そのAVもどきなヤり方やめろよ。」
ボンゴ「したら『ダメだよぉ』とか嫌がるわけよ。舐めてんのかと。」
僕「いや普通嫌がるよ。とっても自然だよ。」
ボンゴ「それを無視して今度はパンツん中に手突っ込んだら、おいおいマンコ大洪水だよ。」
僕「うわー。さすがヤリマン。」
ボンゴ「だからの『は!もうこんなに濡らしといて何がダメよ?』って言ってやったわ。」
僕「男優じゃねーかオマエ。」
ボンゴ「したらその女なんて言ったと思う?」
僕「知るか。もったいぶるな。」
ボンゴ「『ヤるんならそれでいーけど、一杯キスマークつけてね』だってー!」
僕「なんだよソレ。そりゃ萌えますな。」
ボンゴ「ってわけで『んじゃ、しゃぶれや』とこーなったわけ。」
僕「おお、ようやっとソコに話がいったな。」
ボンゴ「これがまたすっげーフェラだったんだよ。」
僕「ひねりこみアリですか?」
ボンゴ「アリまくりでした。コークスクリューフェラって感じ。」
僕「ハートブレイクショットかよ!?」
ボンゴ「んでよ、しゃぶらせるってなるとズボン脱ぐやんか?」
僕「あー膝まで下げるってことね。」
ボンゴ「そーそー。」
僕「そのかっこのまんま挿入まですりゃいいじゃん。全裸にならんでも。」
ボンゴ「いやその女のフェラがあまりに巧かったんでイきそうになったんよ。2分くらいで。」
僕「そりゃまた新記録やのぉ。」
ボンゴ「でも久しぶりなんやし、口に出すのはもったいないやろ?」
僕「んー、ソコは何とも。二発やればいいやんか。」
ボンゴ「バカ。あんなに寒いとこで二発もヤっとれっか!」
僕「寒いんならそもそもエッチしなけりゃいいんじゃ・・・。」
ボンゴ「ってことでさっさと挿入しようとしたんやけどよ、ほらズボンが膝まで下げてあるやろ?」
僕「あーなるほど見えてきたよ。」
ボンゴ「思うように動けんわけよ!なんかヒヨコちゃん歩きになってしもて。」
僕「滑稽だねぇ。深夜でよかったやんか。」
ボンゴ「で、いじくらしくなったんでズボン脱ぎ去ったわけ。ついでに上も全部。」
僕「そこ!そこおかしいと思います。下だけでええやんか。」
ボンゴ「オマエ・・・そんなんバランス悪いだろが!!」
僕「そーゆーもんですか?」
ボンゴ「そーゆーもんだ。上は着たままだとまるでトイレに入るとき下全部脱ぐやつみてーじゃねーか。」
僕「俺、オマエのそーゆー論理ついていけんわ。」
ボンゴ「さて、全裸で靴下だけとなった俺の前に転がっている女はどーなんだ?」
僕「はぁ。」
ボンゴ「何で服を着ているんだと!俺はこのクソ寒い中スッポンポンになっていると言うのに!!」
僕「いやいや待って待ってぇー!」
ボンゴ「なによ?イチイチ。」
僕「オマエそんな理由で女もマッパにさせたんか?」
ボンゴ「そうだぁ。だっておかしいやんか。片方マッパで片方服着てたら。」
僕「またバランスですか?」
ボンゴ「そうバランスだ。」
僕「アンタぁおかしーよ。そんなん彼女には関係無いことやろが?」
ボンゴ「はぁ!?これから一発カマすんや。めっちゃ関係あるっちゅーねん。」
僕「いや、そういう意味の関係じゃなくてさ。」
ボンゴ「オマエのぉ、エッチって何だと思うん?」
僕「ズバリ、マンコですか?」
ボンゴ「そんなんだからオマエは毎回毎回女からの別れ文句で罵倒されんだよ。」
僕「ひ、ひどいよ。」
ボンゴ「エッチてのはなぁ、肌と肌の触れ合いよ。温もりと温もりで気持ち伝えあうんだよ。」
僕「ってか相手はヤリマンでしょ?問答無用でチチ揉みだした男のセリフだとは思えん。」
ボンゴ「それは導入部での話やろが。事エッチに至ったらヤリマン相手でも手は抜かねー。」
僕「思いっきり自分ルールですね。清々しいくらいだ。」
ボンゴ「女がマンコにしか見えないオマエには一生わからん境地だ。」
僕「ほっとけ。で、とにかくそれで脱がしちゃったわけね?」
ボンゴ「おうよ。それがまた・・・上がのトレーナーの下にブラウスみたいなん着とっての。」
僕「えー?ピチっとしとったんやろぉ?何気に厚着やなぁ。」
ボンゴ「俺もビックラこいたわ。ちょっと待てと。このごに及んでブラウスって何だと。」
僕「正直、めんどいよねブラウスは。」
ボンゴ「だから引き裂いてやったわ。ブチブチィって感じで。」
僕「・・・あえて言うよ。どーして引き裂く?どーしてボタンを外さない?」
ボンゴ「オマエも案外細かいな。そんなもんイチイチ外しとれっかぁ?こっちは基本的に寒いんだよ!」
僕「いやホラ、人の服やんか?ブチブチィってひどいやんか?」
ボンゴ「俺の息子をこれ以上待たせる方がひどいわ!!もう先汁漏れまくりで大変なことになってんだよ!!」
僕「もう何も言いたくなくなってきたんだけどね。挿入してからゆっくり脱がしてもええんじゃない?そのほうがAVライクで好みなんとちゃうの?」
ボンゴ「エッチのときの俺に妥協は存在せん。」
僕「妥協じゃないでしょ!?入れながら脱がす方が盛り上がるやないか!!」
ボンゴ「何々しながら何々。それで何人の女をオマエは傷つけてきたんだ?」
僕「うわ。直球ぅ。」
ボンゴ「俺はスッポンポンになってスッポンポンの女を抱きたかったんだ。理由はそれで十分なんだ。」
僕「おかげで彼女、クソ寒いのに全裸にされてあまつさえブラウスボロボロ。オマエは何様のつもりだ?」
ボンゴ「神様じゃバカタレ。」
僕「言い切れる辺りがすごいよ。もう何も言うまい。」
ボンゴ「ってわけでめでたく挿入完了。いやーマンコってほんとにイイもんだなぁ。」
僕「めでたくないめでたくない。彼女、とんだ迷惑やなぁ。」
ボンゴ「アホか。近所が気になるくらいヨガってたわ。エコーかかってたもん。」
僕「あー、野外のベンチの上っていう前提を思い出したわ、今になって。」
ボンゴ「そのベンチにドバァっと発射してやったわ。」
僕「アンタが外出し?珍しい。なら顔に出してやりゃよかったのに。」
ボンゴ「そんなんカワイソーやろが!!」
僕「今更その優しさ。わけわからん。」
ボンゴ「第一、精子臭い顔した女車に乗っけれっかよ。汚い。」
僕「それが本音か。」
ボンゴ「でよぉ、その女すっげぇ濡れとったからよぉ、チンポべたべたになったわ。」
僕「さすがヤリマンですなぁ。」
ボンゴ「しゃーないから脱がした女の服でチンポ拭いたわ。」
僕「えーっと・・・例のブラウスとか?」
ボンゴ「おお。丁度いいところにあったーって思っての。」
僕「頼むからさぁ・・・何か一個くらい普通にしてよ。」
ボンゴ「はぁ?だってティッシュ無かったもん。そりゃ服で拭くしかないやん。」
僕「無いに決まってるやろぉ!?野外だろ?ベンチの上だろ?あるはずないやんか!!」
ボンゴ「だから服で拭いたんやん。普通やん。オマエうるさいよ。」
僕「そんなんベタベタのままパンツにしまっとけよ!女の服でって。」
ボンゴ「そのままチンポしまったらめっちゃ臭くなるやん。嫌やん。」
僕「知っとるわそんくらい!でも野外だしティッシュ無いし我慢しろよ!」
ボンゴ「エッチのときの俺に妥協は存在せん。」
僕「妥協じゃねーってば!!常識っていうかモラルの問題だよバカ!!」
ボンゴ「ええやん、ヤリマンなんだから。」
僕「ヤリマンでも関係ねーわい!最低でも自分の服で拭けよ!!」
ボンゴ「えー?自分のでー?汚いやん。ヤダよー。」
僕「いやだから・・・・はー、疲れる。」
ボンゴ「オマエが勝手にイチイチいちゃもんつけるからやろが。」
僕「オマエがイチイチツッコミどころ満載だからだよ!」
ボンゴ「ま、なんのせ女送ってから明け方にユウと二人で現場見に戻ったわ。」
僕「どーだい、現場を見て?」
ボンゴ「笑えたねー。こんなとこで素っ裸の男と女がエッチしとったと思ったら。」
僕「俺的には靴下だけは履いてたってのが笑えるが。」
ボンゴ「ケータイのデジカメで撮っときたかったなぁ。」
僕「証拠は残さん方がいいぞ。ぶっちゃけレイプなんだから。」
ボンゴ「そーかなー?あの女も乗り気なこと言ってたわけやし、合意じゃねーかぁなぁ。」
僕「俺が思うにな、『してもいいけど』ってセリフにはな、服を引き裂かれるとかその服を汚されるとかは含まれてないと思うんだ、常識で考えると。」
ボンゴ「常識常識ってそもそも俺にそんな常識は通用せん。」
僕「ほんとすごいよね。俺男でよかったなってマジ思う。」
ボンゴ「んなことよりさーオマエもレイプしたくねーか?」
僕「ジョークにしてはあんまり笑えない話の流れだが。」
ボンゴ「そのヤリマンにさ、家に送るまでにお願いしといたから。」
僕「お願い?」
ボンゴ「『今度3Pでレイププレイしようぜ!』って。」
僕「・・・おお・・・神よ・・・・。」
ボンゴ「丁度車に制服着た女を先生がレイプするビデオあったから渡しといた。」
僕「なんでそんなものが・・・。」
ボンゴ「『これ見て勉強してきてねー☆』ってさ。」
僕「・・・落ち着いて冷静に考えてみてくれ。彼女の立場になってみるんだ。」
ボンゴ「何それ?」
僕「いきなり電話で呼び出されて海に連れてかれてさ、その日会ったばかりの男がいきなりチチ鷲掴みにしてくるわけ。」
ボンゴ「うんうん。」
僕「んで無理矢理しゃぶらされてたらいきなり男が全裸になるんよ。でも靴下は履いている。ここポイント。」
ボンゴ「ほうほう。」
僕「ま、それで入れられてイったら終わりって思うやんか、いくらヤリマンでもさ。」
ボンゴ「そーかもな。そーゆー経験は多いだろうな。」
僕「したらその男、狂ったように自分のブラウス引き裂きだしてさ、あれよあれよと言う間に自分もマッパ。想像すらしたことないような仕打ちを受けるわけよ。」
ボンゴ「はっはっはっは。」
僕「寒いよ。ゆーたら11月も終わりの時期よ。そんでマッパ。野獣のような男がフンフン言って挿入してるわけ。」
ボンゴ「うーん。」
僕「ま、とにもかくにも終わってさ、服着ようとするわな。寒さに耐えてたわけ。早く着たいわけ。」
ボンゴ「そうやな。」
僕「服を手にとってみたらアンタ、ねちゃぁってなってる。も、精子まみれ。アーンド自分のマン汁コンボ。」
ボンゴ「・・・ぷ!はっはっはっはぁ!!」
僕「でも我慢するしかないよね。寒いもの。アンタに文句も言えない。言ったら何されるかわからんような男やし。彼女には悪魔に思えたろうな。」
ボンゴ「あー、ちょっとビビり入ってたのは確かだな。」
僕「後は家に帰るだけ。とにかく生きてウチに帰れる。車に乗った彼女はホッとしてたろうよ。」
ボンゴ「・・・んな大袈裟な・・・。」
僕「したら変なビデオ渡されて『今度はレイププレイしようねー☆』だってさ。」
ボンゴ「・・・ひでぇ話だなオイ!!なんてひでぇ男なんだソイツは!」
僕「おせーよ!!どこまでもおせーよ!!最初に気付けよ!!それがオマエのしでかしたことなんだよ!!!」
ボンゴ「見事な要約で思わず同情しちゃったぢゃないか。かわいそうやなぁあの子。」
僕「だろー?どう考えてもまともな人間のすることじゃねーよ。」
ボンゴ「でもヤリマンなんだから。」
僕「ヤリマンにも人権はあんだろーが?少なくともオマエの扱いは人間に対するもんじゃないな。」
ボンゴ「そーなのか?まーそれでいーや。」
僕「わぁアッサリ。」
ボンゴ「気持ちよかったしスッキリできたし、俺が満足してるんだから。」
僕「久々に俺はアンタに戦慄した。」
ボンゴ「んー、でも3Pレイプはやるんでしょ?」
僕「ハイ!よろしくお願いしまッス!!」
僕「なんだよ朝っぱらから!?」
ボンゴ「何しとったん?」
僕「あぁ?今仕事終わったとこや。」
ボンゴ「ふーん。じゃ今から集合な。レジャランいこうぜ。」
僕「やだ。」
ボンゴ「何でよ?」
僕「今日はこれからドラクエ買ってしこたまヤりまくって寝る予定なんだよ。」
ボンゴ「なんだそりゃあ?さみしーのぉ。」
僕「ほっとけ!今日も夜勤なんだよ!」
ボンゴ「そうカッカすんなよ。タマっとるからって。」
僕「そりゃオマエもだろが。偉そうに言うなや。」
ボンゴ「はっはー!俺こないだヤリマンと一発ヤってきたもんねー。」
僕「うそ!?また自分だけかよ!!今度は3Pって約束だったやんかぁ!!」
ボンゴ「すマンコすマンコ。だってオマエ夜勤なんやもーん。」
僕「いつもそーだよ。で、どこでヤったん?」
ボンゴ「あ?外だよ外。」
僕「金ないもんね。車か。」
ボンゴ「いや。外だって。野外。」
僕「野外ライブかよ!?」
ボンゴ「八重津浜のさ、公園みたいなとこあるやんか?」
僕「おーおー。」
ボンゴ「そこのベンチの上で。」
僕「何あっさり言ってんだ、今何月だと思ってんだよ。」
ボンゴ「寒かったー。俺真っ裸だったし。」
僕「なんでだよ。何故脱ぐ。」
ボンゴ「スッポンポンで靴下だけになってたわ。」
僕「頭おかしいぞソレ。」
ボンゴ「さすがに女も寒いって泣きそうになってたな。」
僕「女も脱がしたのかよ!?」
ボンゴ「だって俺だけ素っ裸ってのも恥かしいじゃねーか。」
僕「そもそも野外ってのからして恥かしいとは思わないのか?」
ボンゴ「んー。車にユウ乗ってたし。外でヤるしかなかったんだもんよ。」
僕「おいおい。ユウを待たしてたのかよ。鬼やな。」
ボンゴ「ユウもまさかヤってきたとは思わんだと思う。ものの10分ほどの出来事やったから。」
僕「さすがにこの寒さで素っ裸じゃな。それくらいが限界だろ。」
ボンゴ「『ちょっと一緒に散歩しようぜ』って車から連れ出してな。」
僕「ユウ同様、女もまさかソコで仕掛けてくるとは思ってなかっただろうなぁ。」
ボンゴ「ゆーたら奇襲やね。」
僕「しかし何故お互いスッポンポンでヤることになったのか未だに想像もつかんが。」
ボンゴ「その女、めっちゃフェラ巧かったんだよ。」
僕「余計にわからん。」
ボンゴ「だからの、一緒に歩いとっての、まず服の上からオッパイ揉んだわけ。」
僕「ちょちょちょっと待って。何の前置きもなしに?」
ボンゴ「オマエも丸くなったのぉ?ヤリマン相手だぞ?」
僕「そりゃそーだけどさ。さすがにいきなり揉むってのはどーなんだ?それも無言やろ?」
ボンゴ「知るか。チラっと女みたらコレがまたピチっとした服着とったわけさ。」
僕「なるほど。こう胸が強調されてたわけね。」
ボンゴ「したら鷲掴むやろぉムギュっと。」
僕「あーそーですか。」
ボンゴ「そしたらオマエ、ノーブラだったんよコレが。」
僕「お。イイねぇ。」
ボンゴ「で、『なんよ、オマエもその気かよ』って言いながら服の中に手突っ込んで生で揉んだわけ。」
僕「いい加減そのAVもどきなヤり方やめろよ。」
ボンゴ「したら『ダメだよぉ』とか嫌がるわけよ。舐めてんのかと。」
僕「いや普通嫌がるよ。とっても自然だよ。」
ボンゴ「それを無視して今度はパンツん中に手突っ込んだら、おいおいマンコ大洪水だよ。」
僕「うわー。さすがヤリマン。」
ボンゴ「だからの『は!もうこんなに濡らしといて何がダメよ?』って言ってやったわ。」
僕「男優じゃねーかオマエ。」
ボンゴ「したらその女なんて言ったと思う?」
僕「知るか。もったいぶるな。」
ボンゴ「『ヤるんならそれでいーけど、一杯キスマークつけてね』だってー!」
僕「なんだよソレ。そりゃ萌えますな。」
ボンゴ「ってわけで『んじゃ、しゃぶれや』とこーなったわけ。」
僕「おお、ようやっとソコに話がいったな。」
ボンゴ「これがまたすっげーフェラだったんだよ。」
僕「ひねりこみアリですか?」
ボンゴ「アリまくりでした。コークスクリューフェラって感じ。」
僕「ハートブレイクショットかよ!?」
ボンゴ「んでよ、しゃぶらせるってなるとズボン脱ぐやんか?」
僕「あー膝まで下げるってことね。」
ボンゴ「そーそー。」
僕「そのかっこのまんま挿入まですりゃいいじゃん。全裸にならんでも。」
ボンゴ「いやその女のフェラがあまりに巧かったんでイきそうになったんよ。2分くらいで。」
僕「そりゃまた新記録やのぉ。」
ボンゴ「でも久しぶりなんやし、口に出すのはもったいないやろ?」
僕「んー、ソコは何とも。二発やればいいやんか。」
ボンゴ「バカ。あんなに寒いとこで二発もヤっとれっか!」
僕「寒いんならそもそもエッチしなけりゃいいんじゃ・・・。」
ボンゴ「ってことでさっさと挿入しようとしたんやけどよ、ほらズボンが膝まで下げてあるやろ?」
僕「あーなるほど見えてきたよ。」
ボンゴ「思うように動けんわけよ!なんかヒヨコちゃん歩きになってしもて。」
僕「滑稽だねぇ。深夜でよかったやんか。」
ボンゴ「で、いじくらしくなったんでズボン脱ぎ去ったわけ。ついでに上も全部。」
僕「そこ!そこおかしいと思います。下だけでええやんか。」
ボンゴ「オマエ・・・そんなんバランス悪いだろが!!」
僕「そーゆーもんですか?」
ボンゴ「そーゆーもんだ。上は着たままだとまるでトイレに入るとき下全部脱ぐやつみてーじゃねーか。」
僕「俺、オマエのそーゆー論理ついていけんわ。」
ボンゴ「さて、全裸で靴下だけとなった俺の前に転がっている女はどーなんだ?」
僕「はぁ。」
ボンゴ「何で服を着ているんだと!俺はこのクソ寒い中スッポンポンになっていると言うのに!!」
僕「いやいや待って待ってぇー!」
ボンゴ「なによ?イチイチ。」
僕「オマエそんな理由で女もマッパにさせたんか?」
ボンゴ「そうだぁ。だっておかしいやんか。片方マッパで片方服着てたら。」
僕「またバランスですか?」
ボンゴ「そうバランスだ。」
僕「アンタぁおかしーよ。そんなん彼女には関係無いことやろが?」
ボンゴ「はぁ!?これから一発カマすんや。めっちゃ関係あるっちゅーねん。」
僕「いや、そういう意味の関係じゃなくてさ。」
ボンゴ「オマエのぉ、エッチって何だと思うん?」
僕「ズバリ、マンコですか?」
ボンゴ「そんなんだからオマエは毎回毎回女からの別れ文句で罵倒されんだよ。」
僕「ひ、ひどいよ。」
ボンゴ「エッチてのはなぁ、肌と肌の触れ合いよ。温もりと温もりで気持ち伝えあうんだよ。」
僕「ってか相手はヤリマンでしょ?問答無用でチチ揉みだした男のセリフだとは思えん。」
ボンゴ「それは導入部での話やろが。事エッチに至ったらヤリマン相手でも手は抜かねー。」
僕「思いっきり自分ルールですね。清々しいくらいだ。」
ボンゴ「女がマンコにしか見えないオマエには一生わからん境地だ。」
僕「ほっとけ。で、とにかくそれで脱がしちゃったわけね?」
ボンゴ「おうよ。それがまた・・・上がのトレーナーの下にブラウスみたいなん着とっての。」
僕「えー?ピチっとしとったんやろぉ?何気に厚着やなぁ。」
ボンゴ「俺もビックラこいたわ。ちょっと待てと。このごに及んでブラウスって何だと。」
僕「正直、めんどいよねブラウスは。」
ボンゴ「だから引き裂いてやったわ。ブチブチィって感じで。」
僕「・・・あえて言うよ。どーして引き裂く?どーしてボタンを外さない?」
ボンゴ「オマエも案外細かいな。そんなもんイチイチ外しとれっかぁ?こっちは基本的に寒いんだよ!」
僕「いやホラ、人の服やんか?ブチブチィってひどいやんか?」
ボンゴ「俺の息子をこれ以上待たせる方がひどいわ!!もう先汁漏れまくりで大変なことになってんだよ!!」
僕「もう何も言いたくなくなってきたんだけどね。挿入してからゆっくり脱がしてもええんじゃない?そのほうがAVライクで好みなんとちゃうの?」
ボンゴ「エッチのときの俺に妥協は存在せん。」
僕「妥協じゃないでしょ!?入れながら脱がす方が盛り上がるやないか!!」
ボンゴ「何々しながら何々。それで何人の女をオマエは傷つけてきたんだ?」
僕「うわ。直球ぅ。」
ボンゴ「俺はスッポンポンになってスッポンポンの女を抱きたかったんだ。理由はそれで十分なんだ。」
僕「おかげで彼女、クソ寒いのに全裸にされてあまつさえブラウスボロボロ。オマエは何様のつもりだ?」
ボンゴ「神様じゃバカタレ。」
僕「言い切れる辺りがすごいよ。もう何も言うまい。」
ボンゴ「ってわけでめでたく挿入完了。いやーマンコってほんとにイイもんだなぁ。」
僕「めでたくないめでたくない。彼女、とんだ迷惑やなぁ。」
ボンゴ「アホか。近所が気になるくらいヨガってたわ。エコーかかってたもん。」
僕「あー、野外のベンチの上っていう前提を思い出したわ、今になって。」
ボンゴ「そのベンチにドバァっと発射してやったわ。」
僕「アンタが外出し?珍しい。なら顔に出してやりゃよかったのに。」
ボンゴ「そんなんカワイソーやろが!!」
僕「今更その優しさ。わけわからん。」
ボンゴ「第一、精子臭い顔した女車に乗っけれっかよ。汚い。」
僕「それが本音か。」
ボンゴ「でよぉ、その女すっげぇ濡れとったからよぉ、チンポべたべたになったわ。」
僕「さすがヤリマンですなぁ。」
ボンゴ「しゃーないから脱がした女の服でチンポ拭いたわ。」
僕「えーっと・・・例のブラウスとか?」
ボンゴ「おお。丁度いいところにあったーって思っての。」
僕「頼むからさぁ・・・何か一個くらい普通にしてよ。」
ボンゴ「はぁ?だってティッシュ無かったもん。そりゃ服で拭くしかないやん。」
僕「無いに決まってるやろぉ!?野外だろ?ベンチの上だろ?あるはずないやんか!!」
ボンゴ「だから服で拭いたんやん。普通やん。オマエうるさいよ。」
僕「そんなんベタベタのままパンツにしまっとけよ!女の服でって。」
ボンゴ「そのままチンポしまったらめっちゃ臭くなるやん。嫌やん。」
僕「知っとるわそんくらい!でも野外だしティッシュ無いし我慢しろよ!」
ボンゴ「エッチのときの俺に妥協は存在せん。」
僕「妥協じゃねーってば!!常識っていうかモラルの問題だよバカ!!」
ボンゴ「ええやん、ヤリマンなんだから。」
僕「ヤリマンでも関係ねーわい!最低でも自分の服で拭けよ!!」
ボンゴ「えー?自分のでー?汚いやん。ヤダよー。」
僕「いやだから・・・・はー、疲れる。」
ボンゴ「オマエが勝手にイチイチいちゃもんつけるからやろが。」
僕「オマエがイチイチツッコミどころ満載だからだよ!」
ボンゴ「ま、なんのせ女送ってから明け方にユウと二人で現場見に戻ったわ。」
僕「どーだい、現場を見て?」
ボンゴ「笑えたねー。こんなとこで素っ裸の男と女がエッチしとったと思ったら。」
僕「俺的には靴下だけは履いてたってのが笑えるが。」
ボンゴ「ケータイのデジカメで撮っときたかったなぁ。」
僕「証拠は残さん方がいいぞ。ぶっちゃけレイプなんだから。」
ボンゴ「そーかなー?あの女も乗り気なこと言ってたわけやし、合意じゃねーかぁなぁ。」
僕「俺が思うにな、『してもいいけど』ってセリフにはな、服を引き裂かれるとかその服を汚されるとかは含まれてないと思うんだ、常識で考えると。」
ボンゴ「常識常識ってそもそも俺にそんな常識は通用せん。」
僕「ほんとすごいよね。俺男でよかったなってマジ思う。」
ボンゴ「んなことよりさーオマエもレイプしたくねーか?」
僕「ジョークにしてはあんまり笑えない話の流れだが。」
ボンゴ「そのヤリマンにさ、家に送るまでにお願いしといたから。」
僕「お願い?」
ボンゴ「『今度3Pでレイププレイしようぜ!』って。」
僕「・・・おお・・・神よ・・・・。」
ボンゴ「丁度車に制服着た女を先生がレイプするビデオあったから渡しといた。」
僕「なんでそんなものが・・・。」
ボンゴ「『これ見て勉強してきてねー☆』ってさ。」
僕「・・・落ち着いて冷静に考えてみてくれ。彼女の立場になってみるんだ。」
ボンゴ「何それ?」
僕「いきなり電話で呼び出されて海に連れてかれてさ、その日会ったばかりの男がいきなりチチ鷲掴みにしてくるわけ。」
ボンゴ「うんうん。」
僕「んで無理矢理しゃぶらされてたらいきなり男が全裸になるんよ。でも靴下は履いている。ここポイント。」
ボンゴ「ほうほう。」
僕「ま、それで入れられてイったら終わりって思うやんか、いくらヤリマンでもさ。」
ボンゴ「そーかもな。そーゆー経験は多いだろうな。」
僕「したらその男、狂ったように自分のブラウス引き裂きだしてさ、あれよあれよと言う間に自分もマッパ。想像すらしたことないような仕打ちを受けるわけよ。」
ボンゴ「はっはっはっは。」
僕「寒いよ。ゆーたら11月も終わりの時期よ。そんでマッパ。野獣のような男がフンフン言って挿入してるわけ。」
ボンゴ「うーん。」
僕「ま、とにもかくにも終わってさ、服着ようとするわな。寒さに耐えてたわけ。早く着たいわけ。」
ボンゴ「そうやな。」
僕「服を手にとってみたらアンタ、ねちゃぁってなってる。も、精子まみれ。アーンド自分のマン汁コンボ。」
ボンゴ「・・・ぷ!はっはっはっはぁ!!」
僕「でも我慢するしかないよね。寒いもの。アンタに文句も言えない。言ったら何されるかわからんような男やし。彼女には悪魔に思えたろうな。」
ボンゴ「あー、ちょっとビビり入ってたのは確かだな。」
僕「後は家に帰るだけ。とにかく生きてウチに帰れる。車に乗った彼女はホッとしてたろうよ。」
ボンゴ「・・・んな大袈裟な・・・。」
僕「したら変なビデオ渡されて『今度はレイププレイしようねー☆』だってさ。」
ボンゴ「・・・ひでぇ話だなオイ!!なんてひでぇ男なんだソイツは!」
僕「おせーよ!!どこまでもおせーよ!!最初に気付けよ!!それがオマエのしでかしたことなんだよ!!!」
ボンゴ「見事な要約で思わず同情しちゃったぢゃないか。かわいそうやなぁあの子。」
僕「だろー?どう考えてもまともな人間のすることじゃねーよ。」
ボンゴ「でもヤリマンなんだから。」
僕「ヤリマンにも人権はあんだろーが?少なくともオマエの扱いは人間に対するもんじゃないな。」
ボンゴ「そーなのか?まーそれでいーや。」
僕「わぁアッサリ。」
ボンゴ「気持ちよかったしスッキリできたし、俺が満足してるんだから。」
僕「久々に俺はアンタに戦慄した。」
ボンゴ「んー、でも3Pレイプはやるんでしょ?」
僕「ハイ!よろしくお願いしまッス!!」
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