先っちょ噛んでみてよジュディ

いい大人になってから一番本気になることといえばやっぱり誰しもすごい下痢ピーのときに屁をだすことだと思うんだよね。アレすごい集中力いるから。その圧迫感がほんとに屁ならいいんだけどかなりの確率で下痢便な可能性もあるわけで、コンビニとか仕事中とかマジ気を抜けない。肛門に己の全ての感覚を集中させて気体か流体か判断しないといけないわけよ。んで流体だった場合そりゃもうとんでもない超反応で肛門を引き締めて微塵も隙間空けちゃいけないわけやん。ちょっとでも締めが甘いとアウトやん。流体ウンコはどんな隙間も見逃さないからね。マジ一発勝負よ。このギリギリがたまらない。屁だったとしてもまだ油断しちゃいけない。下痢のときの屁は出終わるまで細心の肛門コントロールをしないと最後のスキをついてウンコが紛れ込んでくるから。そんときの屁ってなんか湿っぽいよね。蒸発した微細なウンコが混じってるんじゃないかって感じするよね。でまぁ無事出終わってからいつも思うんだけど、このくらいの努力で物事に向き合っていれば、もうちょっと素敵な人生を送れるんじゃないかってことなんだ。それをウンコとかマンコとかその他その瞬間は本気と書いてマジってくらいなんだけど後から考えると別にそれほどじゃない何かに浪費して僕らは一生を終えるわけで、結局のとこウダウダ考えてみても答えは無いし、似たもの同士で一度寝ましょうか。